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人権ホットメール2012年11月号

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月15日更新

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2012年11月号

迷信や風習と差別意識


 西条市では平成21年に「人権問題に関する市民意識調査」を実施しましたが、自由に意見を書いていただいた中に、「迷信や風習が、差別の温存につながるということがよく分からない」という意見が多くありました。
 この問いに対しては、次のような結果がでています。

  • 六曜(大安、仏滅、友引など)は、間違っている(18.3%)、おかしいと思うが、自分だけが反対してもしかたない(31.8%)、おかしいとは思わない(29.9%)
  • 葬儀の後、清め塩を使わないと気になる(53.6%)、気にならない(44.0%)

 皆さんはこの結果をどう思いますか。また、自分ならどう答えますか。
 この結果に関して、「迷信や風習が根拠のない非科学的なことであり、人権問題の差別的な言い伝えにつながっていることがあまり理解されていない」
 「長い間培われてきた習慣を打破するのはなかなか困難であるが、清め塩を使わない葬儀も増えてきている」という考察を行いました。
 今日の社会においても、いまだに「おかしいこと」「いわれのないこと」などが当たり前のように残され、私たちの意識や生活を縛っています。
 同和問題もその一つです。被差別地区に生まれたというだけで偏見をもたれたり、差別を受けたりすることがありますが、「生まれ」は自らの努力や選択の余地がないものです。部落差別がいかに根拠のないものであり、不当なものであるかは科学的、合理的なものの見方、考え方に立てば明らかです。障がい者や女性、在日外国人等に対する差別も同様です。
 科学的、合理的な認識が、迷信や風習を打破し、偏見や差別をなくすことにつながるのです。私たち一人一人が科学的認識に立って、不当なこと、おかしいことを正していくことが求められているのではないでしょうか。


西条市人権教育協議会
西条市教育委員会

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西条市教育委員会 管理部 人権教育課 人権教育係
電話:0897-52-1360