ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民生活部 > 人権擁護課 > 人権ホットメール2010年1月号

本文

人権ホットメール2010年1月号

ページID:0061461 更新日:2020年3月10日更新 印刷ページ表示

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2010年1月号

人権と平和


戦災死没者慰霊の像 母子三人像
戦災死没者慰霊の像
―母子三人像―

母親の胸にすがりつく赤ん坊。母親の後ろ足を6歳くらいの子が両手でしっかりつかまえていました。

 先月、研修で福山の人権・平和資料館へ行きました。そこでは、建物の新しさと中の展示物との時代の差を感じながら、係員さんの館内説明と展示資料に学び、「人の命の尊さ」を実感しました。
 60数年前、戦争により人々の将来の夢や希望、自他の命が奪われるという不安や恐怖。そうして悲惨な戦争体験の数々を終戦から今日まで、時代は伝えてきました。「戦争は最大の人権侵害です」と真剣な表情で熱く語る係員さんの心が伝わってきました。

 人権コーナーでは、四国中央市の(故)江口いとさんの「人の値うち」の詩や全国水平社の「人の世に熱あれ 人間に光あれ」という宣言のまとめの言葉などが展示されていて、人による差別の醜さとその差別撤廃に挑む人と人との確かな絆や思想・信条を学び、人権・同和教育の基本理念である「人は尊敬し合う」ことの大切さを再認識しました。
 戦後64年、人権と平和を願った人々の心からの命の叫びを、次世代に語り継ぎ、行いをつないで行く人たちは高齢者となり「人からもの」に変わりつつあります。この現実を考えたとき、私たちは、戦争遺跡や人権獲得のあゆみをしっかりと認識し、それを語り継ぎ、行いをつないでいくのは、やはり「ひとから人でありたい。」と願うばかりです。そのための努力をしたいと考えています。
 人の命の尊さや世界平和を希求し、今後も「語り継ぎ 行いをつないでいく」仲間を増やしながら、日々の生活の営みを大切にしていきたいという意を強く持つことができました。

西条市人権教育協議会
西条市教育委員会

お問い合わせ

西条市教育委員会 人権教育課 人権教育係
電話:0897-56-5151 内線:5242


おすすめイベント