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人権ホットメール2009年11月号

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月15日更新

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2009年11月号

命をけずる「いじめ」を絶とう


てのひらの中の双葉

 新学期直前の8月30日、静岡県で2人の女子中学生が自ら命を絶ちました。
「今まで育ててくれてありがとう」「がんばることに疲れました」「みんなが信じられなくなりました」「私のことが、気持ち悪かったですか」
 ここ数年、わずかな期間の人生を終えざるを得なかった若者が、いろいろなメッセージを周囲に伝えて自ら命を絶っています。
 ″一人で苦しまず 話す勇気を持とう きっとみんなが助けてくれる″という多くの人々の願いが届かなかったことの無念さがつのります。
 東予地方のある中学校では、いじめや自転車、靴、シューズへのいたずら等が続いたために、自分たちでなんとかしようと、「人権を考える会」を立ち上げました。この会は、部活動でもなければ生徒会の組織でもなく、数十名の有志によって構成され、クラスや全校的な諸問題を日常的にチェックするとともに、「痛いことを痛い」と言える集団づくりに自主的に取り組んでいます。
 永六輔さんが、こんなことを述べています。
 『昔は弱い者いじめは絶対にしてはいけなかった。もし、していたら《言うてやろ♪ 言うてやろ♪ 先生に言うてやろ・・・♪》と周りの者が大合唱をした。これを歌われると、ガキ大将もいじめっ子もやめざるを得なかった。子ども同士が、自分たちの関係の中で解決していく、集団の中にそんな力があった。』と。
 いじめは、いじめられた人、いじめた人、見ているだけで何もしない人、周りのすべての人の心に傷をつけます。いじめに気付いた周りの人が声を上げなければ、いじめによって命を絶つ子はなくならないと思います。
 学校は楽しいはずなのに、いじめられている子にとって、学校が「命がけで行かなければならない場所」であってはなりません。
 このことを、学校、家庭そして子どもたちにかかわる地域のすべての人々が、もう一度よく考えてみたいものです。

西条市人権教育協議会
西条市教育委員会

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西条市教育委員会 人権教育課 人権教育係
電話:0897-56-5151 内線:5242