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人権ホットメール2009年5月号

5 ジェンダー平等を実現しよう
ページID:0061453 更新日:2020年3月10日更新 印刷ページ表示

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2009年5月号

婦人から女性へ


女子ゴルファー

 今、「婦人」を「女性」と言い換える動きが静かに進んでいる。「婦人でも女性でも同じことでは」と首をかしげる人はまだまだ多いが、なぜ、婦人でなく女性なのか。変更した役所や団体が上げた理由を整理すると、ポイントは二つある。

 <理由1> 女へんにホウキでは性別役割を固定する。

 婦という字は女へんにホウキと書き「しゅうとめに仕えて家の掃除をする女、よめ」と解されている(角川漢中和辞典)。

 「女だけが掃除するわけでもないし、電気掃除機の時代ですよ」と、S市女性団体連絡協議会。男女共同参画社会をめざそうという時に、性別役割分担の固定化につながるイメージがあるという。

 女性に対する男性のような反対語が、婦人という言葉にはない。「婦人問題というと女性だけに問題がある、と受け止められがち。」(T市女性政策課)

<理由2> 婦人という言葉は既婚女性のイメージが強い。

 広辞宛で婦人という言葉を引くと、まず「成人した女」、次に「嫁いだ女」、既婚女性を連想させる。「赤ちゃんから高齢者まで、あらゆる年代の女性が対象。それに結婚しない女性など、多様な生き方がある現代、女性という言葉の方が守備範囲が広い」(某県女性政策課)。

 確かに「婦人」という言葉は、明治時代から第二次世界大戦後しばらくの間は、「婦人参政権」「婦人解放運動」など、女性の地位向上に関するところで登場した言葉である。だが、K市地域女性連合会ではこう答える。「先輩の歩みは大切にしたいけれど、時代の流れもありますから。主人を夫と呼び変えた時、意識も変わった。言葉が変われば意識も変わります。」


西条市人権教育協議会
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