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人権ホットメール2009年4月号

ページID:0061452 更新日:2020年3月10日更新 印刷ページ表示
  1. 人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2009年4月号

ドメスティック・バイオレンス(DV)について


 ドメスティック・バイオレンスとは、配偶者や恋人などの親密な関係にある(又はあった)相手から振るわれる暴力であり、略してDVと呼ばれます。

1.DVとは平成17年度に内閣府が実施した調査によると、配偶者から「身体的暴力」「精神的暴力」「性的暴力」のいずれか一つでも受けたことがある女性は33.2%。何度もあったという女性は10.6%となっています。

身体的暴力殴る、蹴る、物を投げつける、首を絞めるなど。
精神的暴力大声で怒鳴る、無視をして口をきかない、人との付合いを制限するなど。
性的暴力避妊に協力しない、中絶を強要する、嫌がっているのに性行為を強要するなど。

2.DVのサイクルのイラストDVのサイクル
暴力的であった後に反省し、優しくなる。しかし、ささいなことで緊張感が増してきて、また暴力的態度をとる。被害者は、このサイクルの中で、本当は私を愛してくれている、いつか変わるはずとの期待を抱きますが、暴力はどんどんエスカレートしていく傾向があります。

3.DV被害者を守るために(DV防止法による保護命令制度)
DV被害者が、生命又は身体に重大な危害を受ける恐れがあるとき、裁判所は、被害者からの申立てにより、加害者に対して退去命令(被害者とともに住む住居からの退去)や、接近禁止命令(被害者に付きまとったりすること)、被害者と同居している未成年の子どもへの接近禁止命令などを発することができます。

4.DVに関する相談について
DVの被害を受けた場合には、早期の対応が必要です。相談は無料で秘密は厳守されますので、市役所女性児童福祉課(電話:0897-52-1373)や県女性総合センター(電話:089-926-1644)、警察署等へご相談ください。

 DVは、単に身体的な被害をこうむるだけではなく、PTSD(心的外傷後ストレス)に陥ったり、うつ状態になるなど、精神的にも大きなダメージを受けます。また、子どもは、愛する家族が受ける暴力を見て心に大きな傷を受け、人間不信となったり、多動などの心身の症状が現れたりすることがあります。

 DVの背景には、固定的な性別役割分担意識や、夫婦間での多少の暴力は許されるという社会風潮などがあります。身近な人権問題であるDVを解決していくためにも、男女の人権について学びあうことが大切です。

西条市人権教育協議会
西条市教育委員会

お問い合わせ

西条市教育委員会 人権教育課 人権教育係
電話:0897-52-1360


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