ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民生活部 > 人権擁護課 > 人権ホットメール2009年1月号

本文

人権ホットメール2009年1月号

ページID:0061449 更新日:2020年3月10日更新 印刷ページ表示

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2009年1月号

パラリンピック


バラリンピックの選手のイラスト

 北京オリンピックがみんなに多くの感動を与え閉会した後、9月6日から同地でパラリンピックが開催されました。およそ140の国や地域から4,000人を超えるアスリートが参加し、車いすバスケットやコートに座ったままのバレー、陸上競技では、義足をつけて走る競技など全20種目の競技が行われました。
 そのなかで、車いすラグビーに出場した仲里進選手は、関節の筋肉が収縮し伸びなくなる先天性の障害「多発性関節拘縮症(たはつせいかんせつこうしゅくしょう)」を患っています。
 仲里選手は、健康への不安をはじめ就職や結婚で「自分に将来はあるのか」と絶望し、21歳の時、自殺を図り、三日間死線をさまよいました。
 入院期間中に、父親からの手紙で、自分の生い立ちや同じ障害のある人の苦しみ、また親が自分を愛し、苦労して育ててくれたことがわかり、両親への感謝の気持ちが芽生えました。
 そして、退院後車いすラグビーを知り、地元チームに加わると、恵まれた体格と車いすの巧みな操作技術でたちまち中心選手になり、一年後には日本代表に選出されました。仲里選手は「自分はスポーツで世界が変わった。同じような境遇に悩む人たちの励みになるようなプレーがしたい。そのことが両親の願いでもあります。」と語っています。
 パラリンピック出場選手は、スポーツを通して障害と向き合い、精神的・肉体的可能性を高めていき、命を輝かせようとしています。
 私たちは、その姿にただ感動するというだけではなく、私たちが、障害のある方々の前に立ちふさがる困難となっていないのかを考えてみたいと思います。そして、パラリンピックという特別な場所だけではなく、この西条市で共に命を輝かせていける社会を築いていきたいと思います。


西条市人権教育協議会
西条市教育委員会

お問い合わせ

西条市教育委員会 人権教育課 人権教育係
電話:0897-56-5151 内線:5242


おすすめイベント