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人権ホットメール2006年6月号

ページID:0061420 更新日:2020年3月10日更新 印刷ページ表示

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2006年6月号

〈外国人が暮らしやすい地域に〉

 ぼくのお母さんは韓国から日本に来て、日本人と結婚しました。そして、ぼくが生まれ、今、日本に住んでいます。でも、はじめは言葉がわからなくて、家から一人では出ることができず、買い物にも行けなくて困ったそうです。心もすごくさびしくて、つらかったそうです。でも、近くの人たちが教えてくれて、少しずつおぼえました。道に迷った時は、親切な人が送ってくれました。日本の人たちが親切でうれしかったそうです。
 けれど、すわり方や食べ方で注意され、いやなこともあったそうです。韓国では、片方のひざを立ててすわるのが正しいすわり方です。でも、日本ではそれはぎょうぎが悪いと言われます。また、お茶わんを持たないで机に置いて食べますが、日本では、持って食べるのが正しいのです。でも、お母さんは
「韓国で生まれて、韓国のやり方でずっと育ってきたから、今さら変えられへん」
と、はっきり言います。お母さんは韓国のことを大事に思っていてすごいなあと思います。お母さんのお友だちは、そんなお母さんをよくわかってくれています。

 (奈良人教『なかま』掲載作文より一部抜粋)

 国際化が進み、日本には200万人の外国人が生活しています。西条市でも現在、中国、ブラジル、韓国をはじめさまざまな外国人が1000人余りも住んでいます。自分たちとは異なった文化をもつ人々に対して、「郷に入れば郷に従え」を押しつけるのではなく、それぞれの違いを認めた上で、同じ地球に生きる人間として温かく向き合い、受け入れることの大切さを上記の小学生の作文は、私たちに教えてくれます。

西条市教育委員会

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西条市教育委員会 人権教育課 人権教育係
電話:0897-56-5151 内線:5242


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