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人権ホットメール2006年2月号

ページID:0061415 更新日:2020年3月10日更新 印刷ページ表示

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2006年2月号

「コミュニティの希薄化」

 昨年、11月、福井県の農村で起きた「老夫婦火葬場跡で心中」という痛ましい事件は、忘れられない出来事として、皆さんの脳裏に深く刻まれていることと思います。亡くなったSさんご夫婦には子どもがなく、数年前から認知症の症状のあった奥さんを介護していたSさんも、最近は体調を崩し通院していたそうです。1年位前から身辺整理を進め、全財産を市役所に寄付し、処分を依頼する遺言書を郵送後の悲しい選択でした。火葬場の焼却炉に自ら点火し、その中に奥さんの手を引いて入っていったSさんの壮絶な最後や、その決断に至るまでの、介護に明け暮れた孤独と葛藤の日々を想像し本当に胸が痛みます。
 こうした事件は、都市から農村に至るまでコミュニティが希薄化し、高齢者や弱い立場にある方の孤独化が進んでいることを、社会全体に警告しているように思います。
 私たちのまちは大丈夫でしょうか。それぞれの立場で、市民の方の思いをキャッチするアンテナをピンと張り、一人ひとりが生活にいきがいを感じ、安心して暮らすことができる西条市をめざしたいと思います。

イラスト(安心して暮らしたい)

西条市教育委員

お問い合わせ

西条市教育委員会 人権教育課 人権教育係
電話:0897-56-5151 内線:5242


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