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人権ホットメール2005年1月号

ページID:0061403 更新日:2020年3月10日更新 印刷ページ表示

人権ホットメール毎月10日は人権を考える日です

2005年1月号

「おじいちゃん、僕もがんばります」

西条市立西条東中学校3年 野村圭史さん

 僕の祖父は足に障害をもっています。片足が無くて、半身不随です。毎日リハビリに通っています。その甲斐もあって、最近は身体も少しずつ動くようになり、車椅子がなくても歩けるようになってきましたが、義足なしで歩くことは出来ません。義足をつけていると周りの人に同情の目で見られたり、「大変そうですね。手伝いますよ。」と声をかけられたりするそうです。そういう時、「親切で言ってくれているという気持ちはわかるのだが、自分がしなければならないあたりまえのことを自分のペースでしているだけなのだから、そっとしておいてほしい。」と思うそうです。日常のあたりまえのことをする度に特別に扱われると、腹立たしくなったり、外出するのをやめたい気持ちになったりすることもあるそうです。

 僕は、祖父にこの話を聞くまでは、障害を持っている人を手伝うのは人としてあたりまえのことと思っていました。けれども、障害を持つ人の立場から見れば、自分でできることなのに自分では何もできない人のように扱われると、気分が悪くなるのも当然だと思います。だからといって、まるっきり手伝わない、何もしないというのはよくありません。障害をもっているとどうしてもできないことや努力ではどうにもならないことがあるからです。

 だから、僕は障害をもっている人が気持ちよく生活できるためにはどうすればよいか、また自分には何ができるかを考えていきたいです。

 おじいちゃん、僕もがんばります。

西条市教育委員会

お問い合わせ

西条市教育委員会 人権教育課 人権教育係
電話:0897-56-5151 内線:5242


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