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プレスリリース：銀納義民 紙芝居のお披露目会を開催します～命をかけて平和な世の中を～
プレスリリース：銀納義民 紙芝居のお披露目会を開催します～命をかけて平和な世の中を～
西条市（市長：玉井敏久）は、地域に残る「銀納義民」の物語を西条北中学校卒業生と在校生有志が制作した紙芝居を広く市内の小・中学校に広めるためにＤＶＤに編集をしました。
このお話は、江戸時代初期の1664年11月に、西条藩で起こった、死を覚悟して年貢改革に挑んだ工藤治兵衛たちの史実に基づいた物語です。治兵衛たちは、山間部では収穫できにくい米の代わりに銀で年貢を納められるよう村を代表して直訴をしましたが、治兵衛の家族も含め16人が処刑されましたが、6年後に、銀納が認められ、村の人々の命を守ったお話です。
命の大切さと平和な世の中を願って、素晴らしい作品に仕上がり、市内の子どもたちがいつでも見られるように各小・中学校にデータを配信する予定にしています。
その紙芝居のお披露目会を開催します。
日時・場所・内容など
1 日時 令和元年12月26日（木曜日） 13時30分から14時10分
2 場所 西条市役所 本庁4階 404会議室
3 内容
（1） 教育長あいさつ
（2） 紙芝居披露
（3） ＤＶＤ視聴
（4） 感想等意見交換
