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西条市(市長:玉井敏久)は、国立大学法人京都大学大学院地球環境学堂と地域力の向上などを目的に交流協定を締結し、本市をフィールドとした研究活動等を支援しています。
このたび、加茂地区における「放置竹林整備」「間伐した竹材の有効活用」「鳥獣害対策」「地域活性化」を目的に、京都大学大学院地球環境学堂が主体となり、地元竹材を活用したビニールハウス「バンブーグリーンハウス」1棟を建設し、その有効性などを研究します。
バンブーグリーンハウスは京都大学大学院地球環境学堂が、10年以上前から全国に30か所以上建設してきた実績があり、近年社会問題となっている竹林の放置・拡大化の状況を背景として、竹材の循環的利用を通じた里山域の環境調和復興を図るために実施しているものです。
バンブーグリーンハウス1棟(約4.5m×約15m)
<イメージ図>
令和2年11月7日(土曜日)~11月15日(日曜日)
加茂地区千町
竹切り出し、成形(11月7日~8日)
くい打ち(11月9日~10日)
建設(11月14日~15日)
※作業の進捗具合により変更の可能性あり。
京都大学大学院地球環境学堂関係者
高知大学関係者
愛媛大学関係者
千町地区地域住民
西条高校(教諭、学生)等
※それぞれの参加日は異なります。
西条市経営戦略部政策企画課地域創生室(西条市地域創生センター内)
担当者:室長 菅、和田
電話:0897-56-5151(内線2528) 直通:0897-52-5156