西条市椿交流館設置及び管理条例施行規則

○西条市椿交流館設置及び管理条例施行規則

平成16年11月1日

規則第130号

(趣旨)

第1条　この規則は、西条市椿交流館設置及び管理条例(平成16年西条市条例第182号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(使用の申請)

第2条　条例第5条第1項の規定により椿交流館の交流施設を使用しようとする者は、椿交流館交流施設使用許可申請書(様式第1号)を市長に提出し、許可を受けなければならない。

2　条例第5条第1項の規定により椿交流館の宿泊施設を使用しようとする者は、椿交流館宿泊施設使用許可申請書(様式第2号)を市長に提出し、許可を受けなければならない。

3　椿交流館の入浴施設利用者については、入浴券及び入浴回数券並びに入浴優待券の回収をもって、許可を受けたものとみなす。

4　その他の使用料については、その支払をもって許可を受けたものとみなす。

(平28規則33・旧第3条繰上・一部改正)

(申請時期)

第3条　前条第1項及び第2項の申請は、使用する日の6箇月前から使用する日の前日まで受け付ける。ただし、市長が特に必要と認めたときは、この限りでない。

(平28規則33・旧第4条繰上)

(使用の許可)

第4条　市長は、第2条第1項の申請書を受理したときは、その内容を審査し、適当と認める場合は、椿交流館交流施設使用許可書(様式第3号)を申請者に交付する。

2　市長は、第2条第2項の申請書を受理したときは、その内容を審査し、適当と認める場合は、椿交流館宿泊施設使用許可書(様式第4号)を申請者に交付する。

3　椿交流館交流施設使用許可書(様式第3号)及び椿交流館宿泊施設使用許可書(様式第4号)(以下「許可書」という。)の交付を受けたもの(以下「使用者」という。)は、椿交流館を使用する際にはその許可書を携帯し、職員の求めがあったときは、いつでもこれを提示しなければならない。

(平28規則33・旧第5条繰上・一部改正)

(使用の変更等)

第5条　使用者は、許可された事項を変更する場合、速やかに市長の承認を受けなければならない。

2　前項の変更によって使用料に不足が生じたときは、使用者は、遅滞なく不足額を納付しなければならない。

(平28規則33・旧第6条繰上・一部改正)

(使用者及び入館者の遵守事項)

第6条　使用者及び入館者は、次の事項を守らなければならない。

(1)　所定の場所以外で飲食、喫煙又は火気の使用をしないこと。

(2)　許可なくして館内にはり紙、くぎ打ち等をしないこと。

(3)　他人の迷惑となる行為をしないこと。

(4)　その他職員の指示に従うこと。

(平28規則33・旧第7条繰上)

(使用料の還付)

第7条　条例第8条第1項に規定する使用料の還付は、次の各号に定めるところによる。

(1)　使用者の責めに帰することのできない事由により、使用ができなくなったとき。　全額

(2)　使用の取消し又は変更を申し出て、市長が相当の事由があると認めたとき。　10割以内

2　前項の規定による使用料の還付を受けようとする者は、椿交流館使用料還付申請書(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(平28規則33・旧第8条繰上・一部改正)

(使用料の減免)

第8条　条例第8条第2項に規定する使用料の減免は、次の各号に定めるところによる。

(1)　市が主催する行事に使用するとき。　全額

(2)　前号のほか、市長が特に必要と認めたとき。　10割以内

2　前項の規定による使用料の減免を受けようとする者は、椿交流館使用料減免申請書(様式第6号)を市長に提出しなければならない。

(平28規則33・旧第9条繰上・一部改正)

(職員の立入り)

第9条　職員は、椿交流館の管理上必要があると認めるときは、使用中の施設に立ち入ることができる。

(平28規則33・旧第10条繰上)

(使用後の点検)

第10条　使用者は、施設等の使用を終了したときは、直ちに届け出て職員の点検を受けなければならない。

(平28規則33・旧第11条繰上)

(読替規定)

第11条　条例第12条第1項の規定により椿交流館の管理を指定管理者に行わせる場合は、第2条、第3条、第5条、第7条及び第8条第2項中「市長」とあるのは「指定管理者」と、第4条中「市長」とあり、及び「職員」とあるのは「指定管理者」と、第6条、第9条及び第10条中「職員」とあるのは「指定管理者」と、第2条中「様式第1号」及び「様式第2号」とあり、第4条中「様式第3号」及び「様式第4号」とあり、第7条中「様式第5号」とあり、並びに第8条中「様式第6号」とあるのは「指定管理者が定めるもの」と、読み替えるものとする。