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愛媛森林管理署と災害対応措置に関する協定を締結しました！
西条市（市長：玉井敏久）は、令和元年5月28日に愛媛森林管理署と「災害対応措置に関する協定」を締結しました。
西条市は、石鎚山をはじめとする山林資源に恵まれた市内の約70％を占める354.78㎢の森林が広がる地域で、かねてから愛媛森林管理署と地域の森林・林業や地域経済の振興策等について連携・協力した取組みを進めてきました。
この協定は、昨年の平成30年7月豪雨災害を契機に、愛媛森林管理署と緊密な連携体制の検討を経て実現したもので、具体的には、市内で林野災害等が発生した場合に、愛媛森林管理署からのドローンを用いた被災情報の提供や災害対策の提案を受ける支援内容とその手順を定めております。
今後も、災害に備えるために関係機関と連携を深め、災害に強く安全で安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。
【協定名】
西条市における災害対応措置に関する協定
【協定に謳われる愛媛森林管理署からの主な支援活動】
・ ドローンの空撮その他の手法による被災状況の確認
・ 空撮データその他の収集情報に基づく被災範囲、原因の推定
・ 災害対策の提案
・ 被災地域における緊急連絡支援
