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子宮頸がん予防ワクチン接種について

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月15日更新

子宮頸がん予防ワクチン接種について

 子宮頸がんは女性特有のがんで、日本では年間約15,000人が発症し、約3,500人が死亡するという統計があり、20~30代で急増しています。ほとんどの子宮頸がんは性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となっています。全ての女性の約80%が一生に一度は感染するというごくありふれたウイルスで、100種類以上のタイプがあります。感染しても大部分は自然に消えますが、消えずに残り、がんを発症することがあります。
 がん発症の予防には、子宮がん検診の定期的な受診に加えて、子宮頸がん予防ワクチンの接種を行うことが効果的です。子宮頸がん検診は、市内に住民票のある18歳以上の女性が無料で受けることができます。子宮頸がん予防ワクチンについては、定期接種の中止はしませんが、積極的なお勧めを差し控えています。

接種対象者

 接種時に、西条市に住民登録または外国人登録があり、小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女性。

接種の方法

 十分な効果を得るためには、肩に近い筋肉に3回の接種が必要です。子宮頸がん予防ワクチンは2種類あり、いずれか1種類に限り接種することができます。接種間隔は次のとおりです。

  • サーバリックス(2価)  2回目は1回目から1カ月以上(標準1カ月)、3回目は初回接種から5カ月以上かつ2回目から 2カ月半以上
  • ガーダシル(4価) 2回目は1回目から1カ月以上(標準2カ月)、3回目は2回目から3カ月以上(標準初回から6カ月)

 どちらのワクチンも子宮頸がんの原因となることが多い約15種類のウイルスのうち、主な原因になるといわれている16型、18型に対応しています。また、ガーダシルは、尖圭コンジローマ(性器や肛門の周りにできる良性のイボ)の原因となる6型と11型にも対応しています。
 いずれも接種後のウイルス感染を防ぐためのワクチンで、既に感染しているウイルスを排除する効果はありません。
 余裕を持った接種スケジュールを立てるとともに、接種後しばらく安静にする必要がありますので、時間に余裕がある日に接種を受けましょう。

接種不適当者および接種要注意者と注意点

接種を受けることができない人接種を受ける際に注意が必要な人
  • 明らかに発熱(通常37.5℃以上)している人
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  • 子宮頸がん予防ワクチンに含まれる成分で過敏症(通常接種後約30分以内に起こる呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応を含む)を起こしたことのある人
  • そのほか医師が不適当な状態と判断した場合
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などの基礎疾患のある人
  • 予防接種の接種後2日以内に発熱のみられた人
  • 過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことのある人
  • 過去に免疫不全の診断がなされている人および近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
  • 血小板が少ない人や出血しやすい人
  • 妊娠または妊娠している可能性がある人

注意点

  • 子宮頸がん予防ワクチンの接種後に、血管迷走神経反射として失神があらわれることがあります。失神による転倒等を防止するため、注射後の移動に際には、保護者あるいは医療従事者が付き添い、接種後30分程度体重を預けられるような場所で座るなどした上で、なるべく立ち上がらないようにしましょう。
  • 入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすらず、清潔に保ち、接種当日は過激な運動を避けましょう。
  • 接種部位の異常反応や体調変化を訴える場合は、ただちに医師の診察を受けましょう。

 

ワクチン接種時の副反応

 副反応は以下のとおりとなっています。接種後1週間は副反応の出現に注意しましょう。体調に変化がみられた場合は、医師にご相談ください。

副反応
頻度サーバリックスガーダシル
10%以上 かゆみ,注射部位の痛み・赤み・腫れ,胃腸症状(吐き気,嘔吐,下痢,腹痛など),筋肉の痛み,関節の痛み,頭痛,疲労 注射部位の痛み・赤み・腫れ
1%~10%未満発疹,じんましん,注射部位のしこり,めまい,発熱,上気道感染発熱,かゆみ,出血,不快感,頭痛
0.1%~1%未満注射部位のピリピリ感・ムズムズ感注射部位のしこり,手足の痛み,手足の曲げ伸ばしがぎこちない,下痢,腹痛,白血球数増加
不明失神・血管迷走神経反射(息苦しい,息切れ,動悸,気を失うなど)無力症,悪寒,疲労,倦怠感,血種,失神,めまい,関節痛,筋肉痛,嘔吐,吐き気,リンパ節のはれ,皮膚の重度の炎症

ワクチン接種時に医療機関へ持っていくもの

1回目

  • 年齢、住所を確認できるもの(母子健康手帳、健康保険証、生徒手帳など)
    ※母子健康手帳をお持ちの方は必ずご用意ください。
  • ワクチンの接種予診票、接種券、予防接種済証兼記録票
    中学1年生:積極的なお勧めを差し控えているので予診票、接種券は郵送しておりません。希望される方は、母子手帳を持ってくるし、各保健センターの窓口で受け取ってください。
    中学2年生以上:昨年送付分の有効期間を訂正して使用してください。
    ※各保健センター窓口に備えています。

2回目以降

  • 年齢、住所を確認できるもの(母子健康手帳、健康保険証、生徒手帳など)
    ※母子健康手帳をお持ちの方は必ずご用意ください。
  • ワクチンの接種予診票・接種券・記入済の予防接種済証兼記録票
    ※接種後に医療機関の窓口で交付を受けてください。

その他

 厚生労働省から以下のとおり子宮頸がん予防ワクチンの痛みの診察について、情報提供がありましたのでお知らせします。

お問い合わせ

西条市役所 保健福祉部 健康医療推進課 健康推進係
電話:0897-52-1215


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