本文
道前平野地下水資源調査研究委員会答申について
平成25年1月28日、平成19年より地下水資源調査について指導ならびに助言をいただいている、道前平野地下水資源調査研究委員会(座長:高瀬恵次、愛媛大学農学部名誉教授)より、「西条平野の地下水利用にかかる適正な加茂川伏没量について」答申されました。
この答申では、加茂川からの伏没量(地下水涵養量)がかんがい期(5月~9月)に毎秒3.5立方メートル以上確保されれば、将来にわたり、地下水の安定的な水位の維持と塩水化の防止が可能であると判断されました。