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秋の石鎚山系を登山する皆さまへ

ページID:0080531 更新日:2021年9月8日更新 印刷ページ表示

 石鎚山系を登山するときは、登山の知識と基本装備をしっかり備えましょう。途中には鎖場がありますが、迂回路がありますので、自信のない方は、無理をせず迂回路を使用しましょう。
 服装や、十分な食糧を持ってくるなどしっかりと基本装備をし、登山のマナーを守って安全で楽しい登山にしましょう。

秋山の特徴をご理解のうえ、登山をお願いします
 美しい紅葉、澄んだ空気、ついつい長居したくなる秋山ですが、秋ならではの注意点もあります。日照時間の短さや、急変しやすい天候など、秋山の特徴をしっかり理解して登山をしましょう!

安全に山を楽しむために(外部リンク:石鎚山系連携公式WEBサイト) 

石鎚山の紅葉情報
 石鎚山では10月上旬から山頂より紅葉が始まり、頂上周辺が10日頃、成就社近辺が10月中旬~20日前後、麓の西之川筋では10月下旬~11月中旬頃まで紅葉を楽しむことができます。

登山の心得

  • 経験・技術・体力に応じた計画を立てましょう。
  • 天気予報には、十分注意しましょう。注意報や警報には要注意!!
    少しでも危険を感じたら中止、下山をしましょう。
  • 十分な装備で登山をしましょう。
    携帯電話(予備電池)、地図、コンパス、予備食料、防寒具、ラジオ、ヘッドランプ、ライター、手鏡、笛、絆創膏や包帯などの救急医薬品など
  • 登山計画書を提出しましょう。
    家庭・職場には行き先を伝え、地元の警察署・交番などには登山届を出しましょう。
     (西条警察署 :0897-56-0110)
  • 特に下山に注意しましょう。下山時は、気力・体力ともに衰えているので要注意!!
  • 事故に遭ってしまった場合は、二次災害の可能性もありますので、自分たちで助けようとせずに、必ず登山道上で救助を待ちましょう。(西条警察署:0897-56-0110)

秋山登山の注意

日照時間

秋は日照時間が短く、太陽は一気に傾いて日没を迎えます。日没までに下山できそうになければ、山頂まで行かず途中で引き返すという選択も必要です。

天候と気温

秋の石鎚

美しい秋晴れとは対照的に、台風の接近や急激な天候の変化などにより、秋の好天は長続きしないことが多いのも事実です。また、どの季節にもいえることですが、山の天候は急変しやすく、特に低気圧や前線の通過などが予測される場合には、登山自体を見合わせるのが無難といえます。

天候が悪化し気温が下がると、秋山はたちまち「冬山」に一変し、登山初心者には対応が難しい「厳しい山岳」へと変貌します。特に天候が変わりやすい午後は、ゆとりを持って行動するよう心がけましょう。


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