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西条市版SIB 事業者活動レポート(1)~とりや福 編~
皆さまからの志ある出資により、地域の課題解決や活性化を目指す西条市版SIB。
西条市三津屋でまちの賑わい創出に取り組む居酒屋・とりや福が、その活動の一環として、西条紺屋町商店街で開催された「冬フェス2018」に出張しました!
当日は、ランチタイムに提供中の河原津産海老をたっぷり使ったラーメン「海老塩そば」を振る舞いました。
お店がある三津屋から紺屋町商店街は距離もあるため、今回の出張で初めて知られたお客様も多かったのではないでしょうか。
今回気に入ってくださった方、気になる方は、ぜひ三津屋の「とりや福」へ足をお運びください!
※ラーメン「海老塩そば」は、ランチタイムのみの提供です。(居酒屋営業時間には取り扱っていません。)
(活動日:平成30年12月2日)
出張の様子
開店早々、早速行列が出来ています
河原津産の海老をたっぷり使った濃厚な「海老塩そば」。チャーシューや卵、麺、海苔、それぞれこだわりの食材です!
「海老塩そば」に関してのアンケート調査もしっかりと行いました!今後の事業の参考になります。
西条市版SIBとは
地域課題解決のための事業を行おうとする事業者と第三者である選考委員が協議し合意した成果目標を設定したうえで、その事業を応援してくれる地域内外の皆さんから出資を募って事業を実施する仕組みです。
事業期間終了時に成果目標が達成されれば、西条市が交付金を中間支援組織に交付することで、出資いただいた方は出資の元本と利息を受け取ることができます。
経済的なリターンのみを追求する従来の投資とは異なり、社会的な価値と経済的な価値の両立を目指した、「社会的インパクト投資」といわれるものの一つです。
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