ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 水の歴史館 > 水の歴史館 道前平野土地改良区(面河ダム・志河川ダム) 1

本文

水の歴史館 道前平野土地改良区(面河ダム・志河川ダム) 1

ページID:0070195 更新日:2015年1月15日更新 印刷ページ表示

ライン

道前平野土地改良区(面河ダム・志河川ダム)

道前平野土地改良区は、昭和34年12月25日に愛媛県知事の認可を得て設立され、西条市の西部に位置し、旧丹原町、旧東予市、旧小松町、旧西条市の一部の約4,000 ha余りを受益地とし、組合員6,000人余りの愛媛県内でも比較的大きな土地改良区です。

 設立の大きな目的は、国営道前道後平野農業水利事業で道前平野地区内に設置された頭首工や、幹線用水路等及び国営事業に付帯して県営事業で設置された取水堰や幹線用水路等の取水堰5カ所、用水路約57kmなどの農業用水利施設の維持管理を行い、道前平野地区内の農地に面河ダムから送られてきた農業用水を安定的に供給することにより、農業経営の合理化を図ることです。また、平成元年度から平成22年度までの間、国営道前道後平野 土地改良事業で西条市丹原町志川の中山川水系志河川に建設された志河川ダム等も、道前平野土地改良区が維持管理を行っています。

 面河ダムや志河川ダムから送られてきた農業用水は、食糧等を生産するという役割だけでなく、防火用水・地下水の涵養・生態系の保全・洪水防止等のいろいろな役割、機能があり、貴重な地域資源として生産や生活に活用されています。

面河ダムの写真
面河ダム

さらに詳しく

ライン